オオアリクイ

長い口が特徴のオオアリクイは、別名「南米の珍獣」とも呼ばれています。長い口はアリを食べるために伸びたと言われていますが、実は歯は1本もないそう。また、口も大きい割に開かないのですが、ネバネバの唾液と細かなトゲが付いた舌でアリを舐めとって捕食します。また、オオアリクイは体調1m〜2mと大きく、人間に被害を与えることもしばしば。

視力が弱く周りがほとんど見えないため、人間が近づくと怯えて前足を振りかざしてしまい、人間を傷つけてしまうそうです。オオアリクイに近づく際はくれぐれも気をつけて!

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