リーフィーシードラゴンはオーストラリア南部に生息している海藻のような形をした海水魚です。見た目からは到底魚だなんて信じられませんが、ちゃんと鼻も胴体も骨もあります。一般的な大きさは35cmですが大きい者では45cmほどに成長することも。海藻のような見た目なので海に流されているのかと思いきや、きちんとヒレを使って泳いでいます。
寿命は7年ほどですが、ストレスを感じやすく飼育は非常に難しいそう。餌は小さな甲殻類などで、リーフィーシードラゴンを食べる生物がいるかどうかは未だに解明されていません。現在は絶滅危惧種に指定されています。