あ!ドンソクに見つかっちゃった!

ドンソクは廃ビルに入るとようやくその歩みを緩めました。餌の入った袋を置いたり、餌の周りをクルクルと歩き回ったり、何やら落ち着かない様子。まさか恐ろしい怪物にその餌を捧げる訳じゃないよな…女性たちは固唾を飲んで見守りました。

「あ!」ーーなんと女性たちはドンソクに見つかってしまいます。ドンソクは私たちがいるから餌に手をつけないのか。今すぐこの場から立ち去った方が良いかもしれない。女性たちはそう考えました。

もしくは…まだドンソクは何か秘密を抱えているのでしょうか?

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