あ…脚が長い…!上半身は普通のウサギなのに、立ち上がると未知なる生物のような見た目に変身するのはホッキョクウサギ。北米の極寒地域に暮らしており、冬眠をせずに厳しい冬を乗り越えます。一見、普通のウサギのようですが寒さに非常に強く、マイナス40度もの寒さにも耐えられるそう。
雪が積もった場所でも埋もれずに歩けるようにするため、脚が長く成長したと言われています。また、脚が長いので走るのも速く、なんとそのスピードは時速60kmにもなるんだとか。ちなみにホッキョクウサギは雑食で、木の皮から小動物までなんでも食べるそうです。